ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。
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ドクダミはあの匂いが強烈な野草でしょ?
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そうそう!体にいいと知っていても、なんだか抵抗ありませんか?
ドクダミはその効能の多さからも十薬として知られています。
私もただ「臭い草!」としか思っていない人でした。
手に取りにくいと感じていましたが、ドクダミ茶は甘くて美味しい!と思った経験もあり、
なぜか実家の庭に群生するドクダミを見て愛おしく感じました。
そこでドクダミについて調べ、食したり、クリームを作ってみたりしたので、楽しみ方をご紹介します。
- ドクダミを野外で活用してみたい
- なんだか良さそうだから詳しく知りたい
- ドクダミって何がいいのかわからない
ドクダミを楽しむなら、花が咲く前か、花が咲いている5~6月の今の時期です。
通年を通して楽しめる乾燥方法もご紹介ています。
この記事を読むとこんなことがわかります
- ドクダミについて
- ドクダミの食べ方
- ドクダミチンキの作り方
- ドクダミクリームの作り方
- ドクダミパックの作り方
- ドクダミの乾燥方法
薬効については個人差があり保証するものではないので、ご理解の程お願いします。
ドクダミとは?
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種 :ドクダミ科ドクダミ属 多年草
分 布 :日本全土
生育場所:道端湿った地に群生
採取時期:一年中
薬用など:胃腸病、食あたり、下痢、便秘、利尿、腫れ物、吹き出物、皮膚病など
(Wikipedia 参照)
ドクダミは、独特の臭いを持つ雑草で、毒消しの特効薬で、万病に効くとも言われています。
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名前に「ドク」とついているけど、毒はないよ!
センブリ、ゲンノショウコとともに日本三大民間薬のうちの1つとなっていて、2000年以上前から親しまれている野草です。
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そのまま食べたり、貼ったりして使うもよし、乾燥させて保存できるように活用すれば通年を通してその力の恩恵を受けることができます。
苦手な方も多い、ドクダミ独特の臭みは、高温加熱したり乾燥したりするとほとんどなくなります。
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臭いがないからドクダミ茶って意外と飲みやすいんだよね!
実は、この臭気を出すデカノイルアセトアルデヒドは、抗菌性で、酵素が多く薬草の中でトップクラス。
生葉も乾燥も上手に活用していきたいですよね。
私がドクダミを使ってみようと思った理由
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臭いゆえに抵抗を感じていたドクダミ。
しかし、ドクダミがアトピー性皮膚炎に効くという効能を知ったので、取り入れてみよう!と思いました。
我が家はアトピー性皮膚炎の体質で、親子で痒みと掻きこわした傷が絶えません。自然治療を好み、現在漢方の煎じ薬を飲んでいますが、治療にも時間もかかります。
少しでも自分でできる治療はないかな?と思い、身近にあるドクダミを取り入れてみようと思ったのがきっかけです。
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花が咲くこの時期を楽しみに待っていたんだよ〜!
一番薬効がある時期がお花の咲く頃〜咲いている頃。
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全部の栄養がお花のために集まってるんだね。
元々野草全般についての興味があったので、昨年からドクダミを使ってみたいと思っていました。
ドクダミを見つけてこんな喜びを感じるのは、今年が初めて!!面白いものですね。
ドクダミの収穫にあったら便利なもの
ドクダミの収穫には、ビニール手袋とフラワーナイフを使って。
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手に臭いがついても大丈夫!ならOKですが、長時間臭いが染み付くのが気になったので手袋を着用。
フラワーナイフは、手前に優しく引くだけで切れる、お花屋さんが使うフローリストナイフとも呼ばれます。
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一方方向のみ切れるので、茎の内部を潰さずに植物を切ることができます。
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植物の痛みを最低限にしてくれるので、野草の収穫にも最適!
麻紐は、ドクダミを乾燥させるときに使用。
それではドクダミの使い方をご紹介していきます。
ドクダミの天ぷらで手軽に食べられる
野草といえば「天ぷら」というイメージがあるので、まずは揚げてみました。
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小麦粉を水で溶き、油で揚げたドクダミを塩でいただきました。
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生葉の手に入る時期限定の楽しみ方だよね!
食べてみた感想は、思ったより臭いは少ないが、まだ臭うなぁ。。。というのが本音。
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焦げつくくらいになってしまったドクダミは、焦げ臭が上回りそこまで独特の臭いは感じませんでした。
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私は、ちょっと焦げてるくらいが一番好きかも。
子供達は、「おにぎりせんべいとハッピーターンを一緒に食べた味がする!」となんとも幸せな感想を言ってくれ、面白かったです。
柔らかい葉を摘んで、おひたしや胡麻和えもできます。
タイ料理では日常的にドクダミは使われているようで、パクチーの代わりの香草のイメージで使えば、お料理の幅が増えそうです。
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薬膳カレーとかも合いそうだよね!!
ドクダミチンキの作り方
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チンキは、野草をアルコールにつけて精油成分を抽出させたもののことです。
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液体に野草が浸かった瓶がかわいくて何度も眺めちゃう!
約1ヶ月間じっくりと寝かし使います。
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日の当たらない場所においてね。
保存は長期にわたってできるので、生葉が手に入りやすい時期にまとめて作っておくのがおすすめです。
昨年からチンキを作り始め、現在ヨモギ、セイタカアワダチソウ、ヘビイチゴ、ビワの種と随分いろいろ作りました。
チンキ作りの材料
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- ホワイトリカー(35%以上のアルコール)
- 生のドクダミ
今回はホワイトリカーを使いましたが、長期保存にはアルコール度数が高いものを使用しましょう。香りがない40%や50%のウォッカもおすすめです。
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好みでアルコールは選んでみてくださいね!
梅仕事の時期と重なるので、スーパーでも手に入れやすいホワイトリカー。
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長期保存を狙うなら、50度のウォッカで!
Japan Bushcraft shool校長の川口拓さんに教えていただきました。
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ドクダミでチンキの作り方
アルコールにつけるだけで簡単なので、慣れたら色々な野草で作ってみると楽しめます。
長期保存の場合には熱湯消毒が欠かせません。瓶と瓶の蓋を煮沸して水気を拭き取ります。
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ハサミで葉っぱを切り、一枚一枚新聞紙の上に並べ、キッチンペーパーで拭きます。
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瓶にいっぱいの野草を入れていきます。
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入れた野草がアルコールでかぶるように、アルコールを入れしっかり蓋を閉めます。
ここで作った日付をマスキングテープに書いて貼り付けておきます。
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ラベルの日より1ヶ月経過したら、使用できます。
出来上がったらスポイト付きの瓶に入れておくと、少量ずつ使いやすいです。
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チンキの使い方
チンキは1ヶ月経ったら濾し、そのままスプレーボトルに入れ痒み止めや皮膚炎に使えます。
アルコールで刺激が強い場合は、精製水と合わせて使用します。
チンキ+精製水+グリセリンで化粧水も作れます。
作りやすい分量(目安)
化粧水出来上がり目安 | 約50ml | 約100ml |
チンキ | 5g | 10g |
精製水 | 45ml | 90ml |
グリセリン | 2g | 3g |
グリセリンは少量でもしっとりするので、お好みで量を加減してくださいね!
手作り化粧水は作ったら冷蔵保存。
保存料が入っていないので、1週間以内に使い切るようにしましょう。
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作りすぎると保存が効かないので、少量ずつ作るのがおすすめだよ
お湯で割って、ドクダミ酒として飲むことも楽しむこともできますよ!!
ドクダミクリームの作り方
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ほんのりドクダミのあの香りがするクリームが出来上がります。
自分で作ったクリームですが、ミツロウが固まるとちゃんと売り物のようなクリームが出来上がります。
自身の関節の内側のアトピー性皮膚炎になってる箇所につけたら、
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本当に痒みが治ったよ!!!
子どもたちにも大好評で、アトピーや肌の痒さが収まる手作りクリームは手放せなくなりそうです。
ドクダミが皮膚炎に効く!っていうのがわかる気がします。
個人差があると思うので、効能はあくまで参考までに。
ドクダミクリームの材料
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- 太白ごま油
- 生のドクダミ
- 蜜蝋
- クリームを入れるケース
- ガスコンロ
- ボウル
- スプーン
- ハサミ
- ステンレスやホーロー製の鍋、または土鍋
ごま油って胡麻の匂いしないの?って思いますが、これは無臭。
通常のごま油は、いった胡麻を使用しているけど、これは生のごま油を絞っているんです。
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ミツロウは、意外と使う量が少ないので、まずは200gから試してみるのがおすすめです。
たくさん作ってプレゼントしたい!場合は、500gや1kgなどが販売されています。
ケースはどんなものでもいいですが、アルミが軽量で耐食性に優れています。
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見た目も市販品ぽくて、かっこいいよね!
ドクダミクリームの作り方
作ってみたら、今回は以下の分量になりました。
- ドクダミの葉 6g
- 抽出した野草エキスと油 合計 37g
- ミツロウ6g
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初めてのチャレンジなので、少量から試してみたよ。
今回ドクダミの葉だけを使いました。
測ってみたら、全部で6g。
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ハサミでチョキチョキ。お花が混じってももちろん大丈夫です。
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お花は美白成分があるんだって!
葉が被るくらい太白ごま油を入れます。
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湯煎にかけ約15~20分。エキスを抽出します。
油がぷくぷくしていたらOKです。
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コーヒーのフィルターを使って濾したり、小さめのザルにキッチンペーパーを敷き濾します。
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フィルターやペーパーもギュッと絞ってエキスを取り出そう!
抽出されたエキスと油の量を測り、必要なミツロウの量を決めます。
蜜蝋の量でクリームの硬さが決まります。
一度作ってみたらそれを基準に増やしたり減らしたり調整してみてくださいね!
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油が37gなので、約40gとして、ミツロウを6g使いました。(油10mlに対し、ミツロウは1.5g)
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先ほどと同様に湯煎でミツロウを溶かします。
ミツロウは黄色の未精製を使用。
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温度が高い時は透明でしたが、時間が経ち冷めるとこのように不透明でマットな雰囲気のクリームが完成。
のんびりしていたら、クリームが固まってきてしまい焦りましたが、
そんな時はもう一度湯煎にかけて、溶かしてから容器に注げば大丈夫。
少し固まった状態で容器に入れてしまうと表面がぼこぼこになります。
全部でこれだけできました。
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- 15mlの容器1個
- 5mlの容器3個
つまり30mlのクリームの完成です。
ほんのり香るドクダミなので、どんなところにも使えます。
- リップクリームとしても使える
- 痒み止めとしても使える
- ヘアオイルとして髪にもつけらえる
アトピーの肌にも染みることなく使え、つける回数制限もないので、気楽に使えるクリームとしておすすめです。
クリーム作りの残りを活用!ドクダミパックの作り方
クリーム作りのSTEP5で取り出したドクダミを使って、パックを作ってみました。
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そのまま捨てちゃうんじゃもったいないよね!!
オイルがたっぷり染み込んだドクダミをすり潰して、使います。
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小麦粉小さじ1、水小さじ1を混ぜました。
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だら〜っと垂れすぎないような硬さになればOKなので、調整しながら混ぜます。
これでパックは出来上がり!
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いきなり顔につけるのは勇気が必要だったので、まずは手の甲にチャレンジ。
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手の甲にのせ、上からラップを張り付け約10分おき、洗い流しました。
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しっとりぷるぷるになった感じ!
大丈夫だったので、次は肘の内側のアトピー性皮膚炎で痒みがある場所に塗りました。
約10分で洗い流しました。
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その後翌朝になっても、痒くならなくてびっくり!!
今回は生の葉を使ってパックしましたが、生がない時は乾燥を使えば、パックもできますね。
自分で作ったクリームやパックの自然のパワーはすごい!とたった一度の使用で大満足なドクダミ。
仕込んだチンキができるのが待ち遠しいです。
日々のお料理にも役立つ!持っていて気持ちの上がるすり鉢
コンパクトなので、車移動で野外に持って行こうと思えば、持ってもいけるサイズ感。
佇まいがおしゃれな2つのお気に入りをご紹介します。
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こちらのかもしか道具店は、すり鉢独特の溝がないんです。
すり鉢って、溝に入ってしまい取れないものの量が結構あります。これなら、無駄なくすりすりできちゃいますね!!
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ドクダミを乾燥してドクダミ茶を楽しもう!
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ドクダミを収穫し、洗って紐で結んだら、ひっくり返して吊るしておきます。
保存しておけば、いつでも楽しめるのが乾燥のメリットです。
ドクダミ茶単体でも楽しめますが、その他の野草との組み合わせで飲みやすくもなるので、色々バリエーションを楽しんでみましょう。
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ドクダミとカキドオシのお茶も美味しかったよ!
生の葉が手に入らなくなったら、乾燥でクリームも作ってみようと思っています。
いいこと尽くし!ドクダミの使い方をご紹介しました。
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ドクダミは十薬とも呼ばれ薬効の多い薬草で、2000年前から民間治療として活用されています。
現代の暮らしでは、薬効を聞いたことがあっても、実際に取り入れられてる方は少ないかも知れません。
身近に手に入るドクダミ。
古からの知恵を活用し、現代生活のスパイスにしてみてはいかがでしょうか。
野草が好きになると、地面を見ながら歩くのが楽しくなります。
その他の野草レシピもご紹介しています。気になる方はこちらをどうぞ!
![](https://irodori-blog.net/wp-content/uploads/2022/07/syuusei-500x281.jpg)
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一年中楽しめる!ヨモギの活用法をご紹介しています。
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それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。
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コメント
コメント一覧 (2件)
最近更新されたドクダミ(十薬)の記事がヒットしましたので、閲覧させていただきました。
天ぷらでさえ香りが強いと感じられるのであれば、難しいと思うのですが、私はおひたしで食べるのが世界で一番おいしい食べ物だとさえ思っております(田舎育ち故、野草の類は日常で幼少期から食べていたので食べなれていたのが大きいとは思います)。
ドクダミのおひたしをレシピなどで検索するとほとんどヒットせず、ヒットしてもおいしくなさそうな記事ばかりでした。
拝見したこちらの記事の写真のドクダミも痩せていて、葉も小さいように見受けられます。
5月頃(地域によりますが)の茂みの陰に育つ茎の太く長く大きな葉の、しかし茎まで柔らかいドクダミは1分弱茹でて冷やし、絞った後醤油をかけるだけで最高の香りと食感が得られます。
うちの家族ではスーパーのポリ袋Lサイズ1袋を夕食に一人で食べてしまうくらいの大好物です。
最初は香りだけで嫌っていた従姉も数回食べたら慣れてしまい、それ以来大好物です。
一度お試しください。
ドクダミが今後も反映することを願い、長文失礼いたしました。
Kazさん 初めまして、運営のムスカリと申します!
この度はコメントありがとうございます。
幼い頃からドクダミに慣れ親しんだ方からのリアルなお声がとても嬉しく、勉強になります。
ドクダミのおひたしは考えていなかったので、このシーズン中に一度挑戦してみようと思います!
作り方まで丁寧に書いてくださったので、醤油で楽しんでみますね。
野草に興味を持ち始めたばかりなので、私自身まだ知らないことばかりです。
また何かありましたら、是非ご意見ご指摘いただけると嬉しいです。
貴重なお話をありがとうございました。