【ハンドメイド好き必見】お気に入りの布で、タープポール袋を作っちゃお

  • URLをコピーしました!

ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

キャンプに行けない時は、何してるの?

そんな時は、ちくちくギア収納袋を作ってみると楽しめるよ

ハンドメイドが趣味の私は、そして大好きなアウトドアに関するものを作り、楽しんでいます。

今回は、簡単なアウトドア収納袋の作り方をご紹介します。

お天気が悪い時や、どうしても時間の都合がつかなくて行けなくてモヤモヤしていることはありませんか。

そんな時は、おうちでしかできないアウトドアグッズを制作して、次回のキャンプのワクワクを膨らませちゃいましょう!

この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

タップできる目次

ハンドメイドで袋作り

愛用しているIWANOホットサンドメーカー

アウトドア用品が増えていくにつれて、これらの収納をどうしようかと迷うこともしばしば。

そこで、幼稚園、小学校グッズでよく作っていた、給食袋と同じ工程でできる巾着をいくつか作り、自分のお気に入りをしまうようにしています。

商品と袋がセットになって販売しているものもありますが、なければ作ってみる楽しさがあります。

例えば、ホットサンドメーカーをしまう袋。タンブラーをしまう袋。自分のお気に入りの生地で作ってみるとテンションも上がる。そしてアウトドアライフが、より一層楽しい気持ちで過ごせちゃいます!

そこで、前回紹介したタープの為に購入した、ポール1本を入れるための袋を作りました。

巾着袋と同じ要領であっという間にできちゃいます。布地と補強のためのちょっとした工夫をすれば、さらに安心。

袋作りのおすすめなリップストップ生地の紹介

キャンプ用品の収納袋は、シャカシャカするのが多いよね〜

  • 軽い!
  • 破けにくい素材!
  • 濡れても乾きやすい!

    という理由から、リップストップという生地を選びました。
筆者が購入したリップストップ生地

いかにもキャンプの袋っていう感じの素材感。

リップストップ生地とは?
  • 超軽量ナイロン生地。
  • 撥水加工してあり、軽くて、強い。
  • 凧、ハンモック、バック、テントなどアウトドアギアを作るのによく使われている
  • 生地全体に、格子のような柄が織り込まれ、引き裂くことや破くことを防止する役目がある
  • 長時間の直射日光で色あせることがあるので、注意する
    Amazon参照

色の種類も豊富なので、ちょっとずつ買って、キッチングッズ、テント関係などと、用途に分けて作るのもいいですね。

参考までに、生地はAmazonで2m購入しました。

タープ収納袋の作り方

これらを収納する袋を作ってみたら、スッキリ持ち運びできるように。
  • リップストップ生地

リップストップ生地は、中温でアイロンをかけてから裁断します

<ポール下の二重に重なる部分が17cmで作成しています>

  1. ポールの長さを計り、袋の完成サイズを決める(ポールの長さだけでなく、厚みも加えることを忘れずに!)
  2. 布を裁つ。縦長さ<ポールの長さ+13cm(縫い代含)+18cm(底を二重にする分)>横長さ<ポールの横の長さ+厚さ分x2+縫い代2cm>
  3. 布の周りをぐるっと一周ロックミシンをかける。または、ジグザクミシンで
  4. 裏を上にし、辺の短い方を1cm折り返し、19cm折りあげ、縫う。( 補強する意味で)
  5. 2つに折り、片側を上、7cm下がったところまで、縫う
  6. 縫い代を割り、アイロン(低温)をかける
  7. 先ほど縫わなかった7㎝の空き部分をコの字がたに縫う
  8. 紐通し口を作る。2cmのところで折り、縫う
  9. 紐を通す
  10. 完成!!!
工程4参照 折り返し、縫った後、補強のため、1cm下をもう一度縫う
工程8参照

写真が少なく、分かりにくいかもしれません。後日また写真をアップさせたいと思っています。

分からなかったら、お気軽にコメントいただければ、お返事致します!

おまけにロープ入れの袋も作ってみました。

そうすると、タープ本体とポールと紐を入れる一つのバックも欲しいなと思ってしまいます。

手作りアウトドア収納袋の作り方のまとめ

ないものは作ってみよう!ということで、アウトドアに適した布、リップストップを使用し、タープポールを入れる袋とロープ用袋を作成しました。こんなシャカシャカした袋に入っているだけで、アウトドアな雰囲気がしちゃいます。たかが袋されど袋。

作るときは、自身のテント付属のポール袋を参考に、底を2重にして、破けにくい生地をさらに破けないようにしてみました。

どんなものでも自分で作ってみると、愛着がわきます。そして、自身の選んだ布を縫った作品は、あなただけのもの!自分でものを作ってみる楽しさ。それも、心を豊かにしてくれると感じています。

子どもたちのために、作っていたものが今こうして、自分の大好きなものに形を変えて繋がっていくことが、私自身の大きな喜びでもあり、楽しみでもあります。

限りある時間でできる自分の遊びを見つけてみませんか。大人になっても、やっぱり遊びたい!!!

今日も皆さまの素敵な日々にイロドリを。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次