買って良かった!Ogawaシステムタープ4X4。意外と使える張り方3選

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ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

我が家では、2年前、初めてキャンプデビューをしました。

Ogawaのテントを買ったから、Ogawaのタープも買った我が家。

使ってみたら、デイキャンでも活用できて、超優秀!

Ogawaを選んだ理由は、素材、縫製、国産でメンテナンスが可能な点、デザインが気に入ったからです。

今回は、グロッケ12T/Cの全室にピッタリなタープである、

五角形のペンタタープの紹介と、知っていたらもっと使えるタープの張り方を3選を紹介します!

モデル写真のような張り方しか知らなかったので、張り方は1つじゃないことに驚きました。

購入したタープが活躍してくれると、大切に長く使いたくなりますね。

この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

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ogawaのシステムタープペンタ4×4 T/Cの紹介

昨年購入したタープは、グロッケ12T/Cの前室にピッタリという理由から、システムタープペンタ4×4 T/Cを購入。(テント入り口にピッタリくっついてるのがタープです。)

実際にogawa GRAND lodge横浜の店舗に見に行きました。

テントは、設営から撤収方法まで実際に体験しながら丁寧に教えていただき、購入しました。本当に詳しく教えていただき、あの経験がなければ、購入後すぐキャンプは不可能だったのではと思います。

なかなか実店舗に行くのは、難しい現在ですが、オンラインではできない良さがここにあると感じた瞬間!ご興味のある方は、是非ご予約をして行かれてみるのは、いかがでしょうか。

■重量/総重量:2.7kg
 タープ:約2.3kg
 付属品重量: 約0.4kg
■素材
 T/C(耐水圧350mm)
■収納サイズ
 約36xφ16cm
■カラー
 オフホワイトxダークブラウン
■付属品
 セッティングテープ(4m)、張り綱、収納袋
※ポール、ペグ、ハンマーは、別売りとなります

(出典元:CAMPAL JAPAN公式HP

ポールは付いていないため、別途購入しました。

Ogawaシステムタープ4X4使ってみて感じたメリットとデメリット

出典元:CAMPAL JAPAN公式HP

色も明るくてオシャレだよね!

そうなの。タープ下が明るくて快適に過ごせるていいよ〜

メリット

  • T/C素材(ポリコットン)なので、焚き火にも強い
  • テントと同じ素材で統一感がある
  • テントの全室にピッタリとつけることができる
  • ソロまたは大人2人使用では、ちょうどいいサイズ感
  • ロースタイルがよく似合う

デメリット

  • 4人家族で食事、キッチンを作るには、残念ながら手狭だった。
  • T/C素材のため、ポリエステルと比較すると重い。
  • 耐水圧が低い

狭いと思ったのは、用途をきっちり確認しなかったから。

役目をテント前室としての使用、または少人数での使用なら文句なしで、素敵なタープです。

テーブルと椅子を置いたら、どれくらいのスペースが必要なのかってちゃんとイメージするのが大事

耐水圧が低いけど、大丈夫?

雨でコットンの目がつまり、水を通しにくなる素材なんだ!

T/C素材のタープの耐水圧は、総じて低いものです。

雨が降ると、タープ内側は、しっとりしていますが、急な雨からもしっかり守ってくれてるので、安心です。

タープの種類を簡単にご紹介します

レクタタープ:長方形のタープ。大人数でも開放感あり

スクエアタープ:正方形のタープ。大人数でも開放感あり

ペンタタープ:五角形のタープ。風に強い、アレンジしやすい ※今回紹介しているタープがこちら

ヘキサタープ:六角形のタープ。風に強い、アレンジしやすい

スクリーンタープ:見ためはテント。上だけでなく、側面があり、メッシュになっている。

と、色々な形があります。

Ogawaシステムタープ4X4の3種類の張り方を紹介

1つ目張り方:メーカー推奨のテント全室にピッタリつける張りかたがあります。

出典元:CAMPAL JAPAN公式HP

そして2つ目はこちら↓↓↓

ポールが一本もなくても設営できちゃう!!!

ワイルドキャンプにも、このOgawaのタープが意外にも合うんです。

ちょっと、無骨な雰囲気の場所に、アイボリーで明るいタープを使用することで、少し雰囲気が明るくなります。

写真向かって右側は、高い木の枝の上から、ロープを垂らし、そこを支点にする。上からロープを下ろすには、ロープ先に重しになりそうな木の枝を結び、思いっきり下から投げる!!!

ワイルドでかっこいいね〜

これだけで、なんだか冒険してる気分になっちゃいます。

手前の箇所は、地面にペグを直打ちし、奥2箇所は近くの木に結んで跳ね上げています。

ここでは、ポールがなければ、代わりになるものを見つけること。作ることを、UPIブッシュクラフト&ナイフインストラクターの越山哲老さんに学びました。

タープって色々活用できるんだね!

使い方のバリエーションが増えて、嬉しいな。

そして、最後はこちら↓↓↓

先端は、ご覧の通りポールを1本使用。後ろ側は、木に結び固定。

土手でちょうど斜めになっているので、いい高さになりました。この日が人生記念すべきソロデイキャン。

ガスバーナーでルイボスティーを入れて、大満足の1日に。

詰め込みすぎるとのんびりできなくなっちゃうので、目的は出来るだけ一つに絞っています。
この日はタープ張りが目的だったので、達成できました。

一つを思いっきり楽しんで、次また他の一つを試してみる。そんな試行錯誤を楽しみます。

【Ogawaシステムタープ4X4】は、色々使える!

テントは、完成形が決まっているものが多いけど、タープはいろいろな張り方があります。太陽の位置や風の向き、自分たちのキャンプスタイルに合わせてアレンジが効きます。

ogawaのシステムタープペンタ4×4 T/Cは、ソロ、少人数にはぴったりのタープ。

  • コットンとポリエステルの混紡素材で、焚き火にも強く、安心
  • 色は、アイボリーなので、日除けになり、タープ下で、明るく過ごすことができる
  • ポールがなくても活用できる
  • ワイルドキャンプの差し色となり、素敵な雰囲気になる

荷物を出来るだけ減らして、ポールの代わりに、木を使ってみるのも、楽しくなりそうです。荷物も少しスッキリ。気持ちもスッキリ!冒険気分を味わっちゃいましょう。

最後に、限られた時間で楽しく過ごすには、目的を絞ることがオススメ。

一番してみたいことをチョイスして、次の週末はゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

今日も皆さまの素敵な日々にイロドリを。

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ムスカリ

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危険生物対策アドバイザー

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