焚き火で手作りナンの作り方【激うま!備蓄食イザメシで、楽キャンプ飯】

焚き火で作る手作りナンレシピ
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ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

キャンプのごはん何作ろう・・・あれこれ検索して、迷っていませんか。

楽して大満足なキャンプ飯は、手作り一品+備蓄食(非常食)がダントツおすすめ。

レトルトに備蓄食を使えば、美味しいうちにローリングストックできるので、賞味期限切れで残念なことにはなりません。

キャンプで非常食を美味しく食べれていいね!!

1品作れば、作った満足度も味わえるよ!

そんなレトルトをゆる〜く楽しむべく、今回はナンを手作りしてみました。

簡単だけど、満足度が高い

手作りナンの作り方

をご紹介します。

カレーは作りません!!作ると大変なので・・・楽しましょW

カレーはおいしい備蓄食として人気のあるイザメシを使っています。ちょっとお値段はするけど、本当に味がいいので、買って食べてみて欲しいカレーです。

この記事はこんな方へおすすめ
  • 楽してキャンプ飯を楽しみたい方
  • 料理はそんなしたくないけど、少しは料理したい方
  • ナンの作り方を知りたい方

簡単だから、ぜひ試してみてくださいね〜!

この記事を読むとこんなことがわかります

  • 備蓄食としてイザメシを購入するメリット
  • 備蓄食の活用方法
  • 手作りナンの作り方
この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

タップできる目次

手作りと合わせて使う備蓄食!「イザメシ」でキャンプ飯のすすめ

キャンプ飯と検索すると、おいしそうなものがいっぱい出てきますよね!

簡単に作れるものもたくさんありますが、バリエーションが偏ってきがちではありませんか?

そんな時は、お家で眠っている備蓄食を活用して、キャンプ飯を作ってみましょう。

ストックしとくだけじゃもったいない「イザメシ」とナンの生地

備蓄食を使い切る + 簡単手作り1品  =大満足なキャンプ飯

がお手軽キャンプ飯の方程式!

登山や車中泊にもピッタリだね。

今回は、3~5年の保存が効くおいしさに定評のある「イザメシ」

『IZAMESHI(イザメシ) ヨーグルトが隠し味のスパイシーチキンカレー』を使用しています。

気になるお味は、優しいスパイシーの中にトマトのコクを感じます。程よい甘味が心地いい!!

食べたらお水をごくごく飲みたくなるような辛さじゃないから、スパイシーと書いてあるけど、野外でも安心。

レトルトっぽい、袋の匂いは全くせず、リッチな満足感!

野外ごはんでスパイシーすぎるのは、お腹の調子が悪くなったら困るので、ほどほどが安心。

キャンプ飯に最適!キャンパーならできるローリングストック

災害時を想定し、食品を備蓄する意識は高まっていると思うのですが、誰もが知ってるローリングストックって、正直難しくないですか?

ローリングストックと張り切っても、

結局は3年後に賞味期限が切れて、廃棄。。。

そんな経験がしょっちゅうの私です。もったいなくてごめんなさい。。。

キャンパーさんならではの日常の一部に非常用食品を取り入れることで、ローリングストックも止まらずに回るようになりそうですよね。

イザメシは、とにかくおいしい!騙されたと思って、是非一度ご賞味あれ〜!!

ちなみに呼び名はこんな意味でわかれています。

非常食・・・緊急時にエネルギーを補給するための食品
備蓄食・・・長期間に及ぶ被災生活に耐えるための食品

ナンの材料

ふっかふかのナン

【ナンの材料】約1人前(大人の手のひらサイズ2枚分)

  • 強力粉 150g
  • イースト 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 水 70cc
  • ヨーグルト 大さじ1強
  • 米油 小さじ1

ナンを焼くのには、スキレットと蓋があれば、大丈夫です。

おすすめは、熱伝導がよく均等に焼ける鉄のフライパン

シーズニング済みのロッジは、使い勝手も良く、持ってるだけでテンションが上がる一品!

蓋なしスキレットをお持ちの方は、ホイルを被せたり、別のダッチオーブンの蓋を被せて代用してもいいですね。

おうちで行うナンの下準備

計量は丁寧にしています。
STEP
材料を混ぜる

上記材料を全部一緒に入れて、よく混ぜます。

ひとかたまりになったら、3〜5分ボールの中でこねればOK!

こね終わったら、丸めます。

STEP
ビニール袋に入れて袋の口を結んでおく

ビニール袋の内側に、米油をさっと塗り、こねた生地を入れ、袋の口を縛ります。

(生地がくっつかず、取れやすくするため)

ビニール袋1枚だと、膨らんで破ける可能性があるので、2枚重ねにすると安心!

事前準備は、これだけです。

コネコネたくさんしなくていい!材料さえあれば、すぐできます。

忙しい朝でもパパッと作れちゃうからおすすめ!

野外でナンを焼く

STEP
膨らんでいるか確認する
ナンの生地

発酵時間は、温度が低ければ長くかかり、温度が高い夏場は、あっという間に膨らみます。

大体25度で、1時間以上はかかるよ

  • 夏場のキャンプなら、保冷バックに生地を入れておく。
  • 冬場のキャンプなら、常温保存でOK!

冬場で気温が上がらない場合は、車の中に置いておくのもおすすめ!

STEP
膨らんでいたら、生地を2等分し、丸めてビニールをそれぞれ被せておく

そのまま置くと乾燥してしまうので、濡れ布巾をかけるところを、野外なのでビニールを被せています。

※ここで、カレーの湯煎準備スタート
小鍋に水とカレーを入れて、焚き火の赤い炎の上に置いておきます。

STEP
手のひらで潰し、ぺたんこに成形する

成形前に、スキレットを火にかけて熱くしておきます。

STEP
スキレットで、生地を焼く

スキレットから煙が出るほど熱くなっていたら、一度火からおろし少し冷まします。

熾火の上にスキレットを置き(赤い炎の上は、焦げるので注意)

油を引かずにスキレットに直接「ぺたんこの生地」をのせます。

一度火からスキレットをおろして、生地をのせるのが、安全に落ち着いてできるので、おすすめ!

スキレットの蓋を他のスキレットで代用している様子
蓋なしスキレットなので、他のスキレットを蓋代わりに!

スキレットの蓋をします。なければ、代用のものを使い蓋をします。

STEP
2〜3分したらひっくり返す

おいしそうな焼き色になってきたね〜

裏面の焼き色チェックします。焼き色がついていたら、ひっくり返しもう片面を2〜3分焼いて完成です。

生地に油が入っているので、油を引かなくてもくっつかないのがとても楽ちん!

湯煎した「イザメシ」を器に入れて、出来上がり!!!

直径15cmくらいのナンが2個も出来るよ。

丸めて焼くだけで簡単なのに、ナンを作っちゃうなんて、大満足のキャンプ飯になること間違いなし。

熱々のカレーと出来たてナンが、野外で食べれるなんで幸せ〜♪

見た目も料理してるっぽく見えちゃうし、野外時間が充実しそうですよね。

「せっかくキャンプに行くから、何か簡単なものを作りたいな〜。」と思っている方には、是非チャレンジしてみて欲しいレシピです〜!

焚き火で作るナン作りの3つのコツ

膨らみ加減はそこまで気にしなくてOK

イーストを入れて膨らませていますが、ご存知ナンはパンのようには膨らまないものです。

なので、多少膨らみを感じれば、大丈夫です。

全然膨らまなくても、平焼きのパンになるので、それはそれでおいしく楽しめますよ〜!

フライパンをしっかり温めてから焼くこと

鉄のスキレットは、熱くしてから使います。

熾火ではなく、メラメラの炎でスキレットを高温に!

スキレットにしっかり熱が入るまでしばらく時間がかかるので、料理したい時間より前に火にかけておくのがおすすめです。

煙が出て、温度が高くなり過ぎてしまったら一度火からおろしスキレットの温度を下げてから、焼けば大丈夫!

熱くなりすぎの加減は、煙が出てるか、出てないかでチェック!

熾火を十分に用意しておくこと

フライパンをしっかり熱し、ナンを焼くときは、熾火を使います。

赤い炎が上がった状態で、ナンを焼くと、一気に表面だけが焦げてしまうことに。

熾火はすぐに作ることができないので、料理の前に十分薪を燃やして熾火を作っておくことをお忘れなく!

優しくじんわり火を入れてあげてくださいね!

3つのポイントに気をつけながら、ふかふかのナンを焼いてみましょ〜!!

おいしい非常食は断然イザメシ!使い道に困ったらキャンプ飯で活用しよう

ナンを作るのを紹介しましたが、キャンプにも非常食にもおすすめなのが、「イザメシ」です。

イザメシには色々な種類があり、温めるだけで食べられるシリーズが、「イザメシ デリ」

シリーズ内には、パンに合いそうなおかずやご飯に合いそうなこんなおかずも!

  • 名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮
  • トロトロねぎの塩麹チキン

には、メスティンか飯盒でご飯を炊くだけでキャンプ飯が完成。

名前を聞くだけで、お腹が減るなぁ〜

非常食は、おいしいものがたくさん開発されるようになりましたが、このイザメシは、マジでうまい!と思います。

種類も豊富であれこれ試せていませんが、

おいしく続けられるローリングストックには、ぴったり。

大規模災害の時は、1週間分の食料をと言われています。お家のストック非常食として、迷ったら、絶対コレ!

全部これにすると高くなってしまうのがネックですが、色々織り交ぜて、種類豊富に揃えればいいですよね。

非常食イザメシの活用法

  • 非常用のストック
  • キャンプ飯として野外での活用
  • 自宅にご飯がなかった場合に活用

なんとふるさと納税でもチョイスできるから、「今年は、何頼もう・・・?」って迷ったら、ストックできるコレは、最高です。

手作りナンを作って、キャンプ飯をグレードアップしちゃおう!!

今回は手作りナンの作り方と美味しい3年保存非常食イザメシをご紹介しました。

非常食を使い切る + 簡単手作り1品  =大満足なキャンプ飯

この公式に当てはめて、激うま備蓄食イザメシを試してみませんか?

【ナンの材料】約1人前(大人の手のひらサイズ2枚分)

  • 強力粉 150g
  • イースト 小さじ1/2
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 水 70cc
  • ヨーグルト 大さじ1強
  • 米油 小さじ1

【ナンの作り方】

  1. 自宅にて生地作り
  2. 現地で一度丸めて生地を休ませる
  3. 蓋付きスキレットを温めてから、平たく広げた生地を熾火の上で焼く
  4. もう片面を2~3分焼いて完成

今回実際に使った「イザメシ」はこちら↓↓

おすすめ王道ロッジのスキレットはこちら↓↓

焚き火料理をもっと知りたい方は、こちらの別記事を参考にどうぞ!

それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。

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