【ZEN Campsアッシュキャリー】便利な携帯火消し袋をレビュー!

Zencampsアッシュキャリー
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ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

炭の片付けってやっぱり火消し壺なのかなぁ?

荷物がかさばるし、コンパクトになるアッシュキャリーがおすすめだよ。

火消し壺は大きくて、移動手段によってはなかなか持っていけない。。。

そんな時は、焚き火シートにも代用できるコンパクトな火消し袋はキャンパーにとって大活躍のアイテム!

炭捨て場があってもなくても、片付けが格段にスムーズになります。

炭火を入れて、空気を遮断すれば、15分で鎮火

焚き火をサクッと楽しんで帰るデイキャンプにも大活躍!

この記事はこんな方へおすすめ
  • 焚き火の後処理に悩んでいる
  • いつでもどこでも焚き火を楽しみたい
  • いつも撤収に時間がかかる

サイズはSMLの3種類アッシュキャリー。自分のキャンプスタイルに合ったものが選べます。

そんな自然を愛するキャンパーさんたちのために生まれたポータブルのアッシュキャリーはめちゃくちゃ便利!

それでは実際に使用したレビューをご紹介していきます。

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この記事を読むとこんなことがわかります

  • ZEN Campsアッシュキャリーの使用感
  • 火消し壺よりアッシュキャリーが優れている理由
  • 焚き火のスムーズな後片付け方法
この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

タップできる目次

ZEN Campsアッシュキャリーとは?

ZEN Camps楽天市場店より出典

「そろそろ撤収したいけど、もう少し燃やしてから帰らなきゃ。」そんなご経験ありませんか。

そんな時は、焚き火で燃えた薪や炭をアッシュキャリーに入れ、袋の口を閉じれば鎮火する画期的なアイテムです。

今まで私は、灰捨て場がないキャンプ場では、炭に水をかけて持って帰っていました。

水をかけると袋が重くなるし、炭でゴツゴツして何重かにしないと袋は破けちゃって大変だったな。

もうこれ以上入れたら燃やし切れないなぁ、と思って薪を足すのをストップしても、燃え尽きず残っている炭や燃えさしは結構あるものです。

キャンプは楽しいけど、炭の処理は特に大変だよね。

このアッシュキャリーを使えば

  • 炭捨て場がないキャンプ場でも困らない
  • 河原などの野営地でのソロキャンプに役立つ
  • 火消し壺ほどかさばらす、荷物もコンパクトになる
  • 撤収の時間の後片付けがスムーズ
  • 炭の再利用が簡単
  • 焚火台の持ち運びをせず、炭捨て場への焚き火の後片付けが簡単

になります。

ソロでもファミリーでもブッシュクラフターにも!キャンプをする全てのひとへおすすめできるアイテム!

サイズはS/M/Lの3種類なので、ソロならS。ファミリーならM。グループならLがおすすめです。

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ZEN アッシュキャリー基本情報

ZEN Camps楽天市場店より出典

まだ熱が残っている薪や炭を入れて持ち帰る火消し壺が、コンパクトに収納できるアッシュキャリーになりました。

畳んでみれば、ぺったんこ!

ソロでもファミリーでも荷物の量に悩む方々にとって、どこに持っていくにもストレスフリーなアッシュキャリー。

アッシュキャリーと一緒に届いた袋と説明書です。

バックパックや荷物の隙間にさっと入れて置けます。

アッシュキャリーを、焚き火シートとしての活用法できるのが嬉しいね。

高耐熱で安心!安全に使えるおすすめアッシュキャリー

ZEN Camps楽天市場店より出典

瞬間耐熱温度は1500℃で高耐熱だから袋が燃えない設計。とはいえ、燃えている薪を入れたら、袋に穴が開く可能性もあるとHPでは記載がありますので、お取り扱いには気をつけてくださいね!

触ってみると肉厚な素材で見た目以上の安心感!

丁寧な縫製で安心感がある

耐熱糸(アラミド)を使用しているので、火の粉が落ちても切れなくて安心。

縫い目をよく見ると、縫い目の幅が他のアウトドア用品と比較して大きいです。

タープとかだったら、荒い縫い方だなぁと思ってしまいますが、これはきっと穴が開くと空気が入る可能性を計算してのこと。空気の遮断率が高まるので、強度の問題がない程度に大きな縫い目を選んだのではないでしょうか。

普段ミシンを使うので、縫い目をすぐみちゃうんだよね。

カラビナ付きで袋が閉じやすい

くるくる巻いて結んでおくこともできますが、カラビナで確実に口を締められるのが、使いやすいです。

カラビナを使わなくても、紐で結べます。

アッシュキャリーの袋自体が自立し、炭を入れやすい

袋自体がどっしりとしているので、自立して袋の口を開けば、炭が入れやすいです。

袋を手に持ったままで、万が一手の上に落としたら危険なので、自立してくれ両手が使えるのは、安全面から考えても大事なポイントです。

自立するので、火消し壺と同じように使えちゃうね!


畳めばコンパクトなアッシュキャリー!持ち運びのストレスフリー

なんといってもパタパタと畳んでコンパクトになるので、かさばりません。

購入したMサイズは29cmX 32cm

半分に畳むと、こんな感じ。A4のファイルに収まるくらいの大きさ。

焚火台と一緒に袋にしまっておいてもいいし、ジップロックなどに入れてバックパックに忍ばせておいてもいいですね。

さらにくるくるっと丸めて、空きスペースにポンと入れやすく。

こんなに小さくなるならいいね。

サイズは3種類あり、用途別に選べる!

ソロとファミリー両方で利用したいので、Mサイズにしたよ!

ソロなら余裕もあるし、お友達5人でのキャンプで使用しましたが、炭もいい感じで入りました。

これより大きいと大きすぎちゃうので、私のとっては最適サイズです。

サイズ選びに迷ったら、ソロ→S  ファミリー→M グループ→Lを参考にどうぞ。

ソロキャンパーさんでも、大きな焚火台を使用している方や連泊が多い方はMもおすすめです。

ZEN Camps アッシュキャリー
材料ガラス繊維(シリコンコーティング)、アラミド糸
サイズS・M・Lの3種類
大きさS(24cm X 25cm)M(29cm X 32cm)L(34㎝ × 38㎝)
重量238g(Mサイズ)
瞬間耐熱温度約1,500℃
耐熱温度約550℃
ZEN Camps公式HPより出典

アッシュキャリーの基本的な使い方

炭なアッシュキャリーに入れ、空気を抜いて密閉。

置いておくだけでまだ熱い炭や薪の鎮火を促してくれる優れものです。

アッシュキャリーは焚き火シートと同じ素材でできてるだって!

ブラックの焚き火シートもカッコいい!!

アッシュキャリーの使い方は、

  • 炭を入れるアッシュキャリーとしての使い方
  • 焚火台の下におき、焚き火シートとしての活用

このふた通り。

ガラス繊維でできているので、触る時はグローブをお忘れなく!

STEP
口を開けて自立させる
STEP
袋に炭を入れる
STEP
袋の口を閉める

カラビナで閉めてもいいし、紐を結ぶでもOK

STEP
冷めたら、持ち帰る

15分後鎮火しています!これはすごい!!!

短時間で鎮火し感動だよ〜

空気が遮断されたことにより、炭の周りは、白い灰になっていました。

これだけ簡単に鎮火できれば、焚き火をもっとしたくなっちゃいますね。

マナーを守って自然に優しい焚き火ができるから、アッシュキャリーは最高ですね。

20分後くらいに袋の外側を触ってみました。

ほんわかあったかいくらいで、手で触れる温度になっていました。

袋から出して、炭をちょこっと触ってみたら、触れる温度だった!

鎮火後の燃料の再利用!簡単で地球に優しい

消化した炭は再利用できるので燃料を無駄にすることなく、最高です。

消し炭は、このままキャンプに持って行けば、次回も使用可能

ファミリーキャンプでも頻繁に行く場合は、ここに炭を取っておけば、コスパがいいですよね。

キャンパーなら捨てずに炭は再利用しちゃお!

たった一度の使用で手放せないアイテムになりました。

コンパクトで機能的持っているだけでカッコいいアッシュキャリーです。

汚れがひどい時は水洗いできる

気にならない時は、さっと拭くだけで大丈夫です!

もちろんそのままでもいいですが、水洗いも可能なのが嬉しいポイント。

白い灰が気になったら、ささっとゆすいで、ひっくり返して干しておきます。

いつでもキレイにしておけるのがいいね。

アッシュキャリーのメリット

直火可能エリアにて焚き火している様子
  • 荷物がコンパクトになるので、移動手段に制限されずに使用可能
  • 耐熱と鎮火について考えられた設計で安心して使える
  • 耐熱性に優れたアラミド糸を使用し、強度も安心
  • ブラックのカラーがカッコいい
  • 炭捨て場がないキャンプ場でも困らず、片付けまで一貫して自分で完結できる
  • 焚き火シートとしての活用もできるので、一石二鳥

アッシュキャリーのデメリット

  • 燃えているものを入れたら、袋に穴が開く可能性がある
  • 持ち運びにはアッシュキャリーを入れる袋が必要になるので、ジップロックなどに入れる
  • 炭を入れて、温度が下がったことをしっかりと確認してから持ち運ばないと危険
  • 火消し壺と比較すると耐久性は劣る

コンパクトに手軽に鎮火するのが目的なので、火消し壺が合う方はそちらをぜひ!

使い倒してまた新しいものを買う必要があるアッシュキャリーですが、焚火台だって消耗品ですしね。

長い目で見て大事に使いたいなら、火消し壺もいいよね!

私がアッシュキャリーを選んだ理由

ロングファイヤーでタープ泊をした時の様子

私自身のキャンプスタイルは、ソログルキャン、ファミリーキャンプと色々。

日常的に楽しむのはブッシュクラフトキャンプで、野営地には炭捨て場はなく、こういうのが欲しかったんです!

カッコいいし、ブッシュクラフトとの相性は抜群

野営地ではザルでこして、炭に水をかけて持って帰っていましたが、袋が破けたり、水がかかった状態は重くなり扱いが大変でした。

スマートな撤収に憧れてアッシュキャリーを購入。

水をかけずに消火できるのがとてもよく、丈夫な袋なので安心して持ち帰ることができました!

ファミリーキャンプでいくキャンプ場は、炭捨て場がある場所が多いです。

しかし、焚火台が重いので、夫と2人がかりで運んでました。

それをアッシュキャリーを活用することで、炭だけアッシュキャリーに入れ、炭捨て場に持っていくことができるようになり、1人で片付けがスムーズにできるように。

片付け時間が短縮できるようになったよ!

自立するので、慣れてくれば子どもに炭の片付けをお願いするもできます。遊んだ後に一緒にお片付けできて嬉しいですね。

ソロでもファミリーキャンプでも、片付け時間が短縮できる

アッシュキャリーがおすすめな人、おすすめじゃない人

アッシュキャリーがおすすめな人

  • バックパック1つでキャンプに行くスタイルの人
  • 公共機関移動が多い人
  • これからソロキャンプを始める人
  • 火消し壺がかさばるから購入を躊躇っている人
  • 炭捨て場がないキャンプ場に行く人
  • 川や山などで野営を楽しむ人
  • ブラックギアがお好きな人
  • 焚き火の後片付けをスマートにしたい人
  • 焚き火の後片付けで時間を使いたくない人

アッシュキャリーをおすすめしない人

  • 火消し壺を持っている人
  • 炭の処理には耐久性のあるものを使用したいと思っている人
  • 炭の処理をしなくても大丈夫な自分のファイヤーピットがある人
  • モノをとにかく増やしたくない人
  • 焚火台は使わずガスコンロの使用だけの人
  • 焚き火が燃え尽きるまで楽しむタイプの人

アッシュキャリー口コミ

アッシュキャリーを活用しているキャンパーさんはたくさんいます。

みなさんその実力に満足しているみたいです!!

ZEN Campsって、どんなメーカー?

ZEN Camps公式HPより引用

ZEN Campsは、2020年沖縄で立ち上げられた日本のアウトドアメーカーです。代表はご自身もキャンパーである足立修治さん。

HPやブログからは、遊び心と自然を敬愛する気持ちが伝わってきます。

ご自身のtwitterからもギアに対する情熱を感じます。→足立さんのtwitterはこちらから

使いやすいファイヤースターター、火吹き棒、嵩張りやすい火消し壺を高強度コンパクトに作ったアッシュキャリーなど。

キャンパーの悩みどころを解決した実用的でビジュアルもかっこいいギアが満載のZEN Campsです。

ZEN Campsがおすすめな方は、

  • ソロキャンパーさん
  • ブッシュクラフトを楽しみたい方
  • ファミリーで楽しく火起こししたい方
  • ブラックギアがお好きな方

男前ギアとの言葉もありますが、女性が持っていても素敵なアイテムです。

おしゃれだけじゃなく実用性があるところが好きだなぁ。

ZEN Campsは、これからがますます楽しみになるメーカーの1つです。

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焚き火の炭の処理をアッシュキャリーで簡単!快適に!

焚き火の後片付けをスマートにしてくれるZENCampsアッシュキャリーをご紹介しました。

地球にも優しい焚き火の後片付けをして、次のキャンプも楽しみたいですね!!

ZEN Campsのキャンプギアは男前でかっこいいものが多いです。

ブラックの焚き火シートは、一緒に使えば雰囲気も統一でき、しっぽりキャンプに馴染んでくれる!

その中でも着火に便利なファイヤースターターはおすすめ。気になる方は別記事を参考にどうぞ。

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それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。

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ムスカリ

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