ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。
キャンプで手軽に楽しめるコーヒードリッパーどれがいいかな?
ゼブランのV60フラットドリッパーは、機能も携帯製もバッチリ!!
Zebrang(ゼブラン)とは、コーヒー器具メーカーとして100年以上の歴史を持つHARIOが作った、アウトドアでコーヒーを楽しむためのブランドです。
そんなコーヒー愛好家も納得するメーカーから、持ち運びしやすい軽量なシリコン製「V60フラットドリッパー」
- キャンプ・アウトドアで楽しむコーヒードリッパーを探している
- 家でも野外でも馴染むドリッパーが欲しい
- ドリッパーの選び方が分からなくて困っている
ドリッパーなんてどれも一緒じゃないの?
違うのよ。世界中に愛されている、この計算し尽くされたV60の凄さを紹介していくね!
初めてキャンプを楽しむ方でも、コーヒーを楽しむデイキャンプは、ハードル低く始められるので、おすすめです。
今回は、ドリッパーがあれば、いつでもどこでも手軽に楽しめるV60フラットドリッパーをご紹介します。
株式会社ハリオ商事様に商品提供していただきました。ありがとうございます!
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
この記事を読むとこんなことがわかります
- キャンプ・アウトドアで使うおすすめドリッパー
- シリコン製のドリッパーの使い心地のレビュー
- V60フラットドリッパーの扱い方
ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者
アウトドアインストラクターアシスタント
小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
キャンプ・アウトドアにおすすめ!V60 フラットドリッパーとは?
ドリッパーとは、言わずと知れたコーヒーを入れるためにフィルターをセットして濾す道具のこと。
コーヒー器具を作り続けて100年以上の歴史のあるHARIOだからこそ、こだわりの詰まったV60フラットドリッパーが誕生しました。
HARIOが2021年に作ったアウトドアでコーヒーを楽しむためのブランドが、Zebrang(ゼブラン)です。
マットがブラックギアが揃い、キャンプでも自宅でもしっくり馴染むかっこよさが素敵!
フラットドリッパーなので、シリコン素材でできていてフラット。くるくると巻いてボタンをはめれば、立体になるドリッパーです。
荷物の隙間にちょこっと入れらるから、かさばらないね!
野外でも、ご自宅でもしっくりと馴染むドリッパーは、品があり思わず誰かに見せたくなります。
我が家では、キャンプでは、コーヒーは使い捨てドリップを使用していました。
ドリッパーを使用してじっくり入れると、コーヒーを淹れる時間もゆったりと楽しめてコーヒー自体がいつもより格段に美味しく感じます。
入れる過程を楽しむことで、味わいも倍増して、キャンプの楽しみが増えたよ!
ドリッパーのサイズは2種類。コーヒーを入れる容量によって選べます。
- SV60 フラットドリッパー 01・・・・ソロ用
- V60 フラットドリッパー 02 PLU・・・1~4人用
ところで、V60ってなんだろう?と、気になりますよね。
そこで実際に調べてみました。
世界中が魅了されるV60とは?
世界中の珈琲愛好家が魅力されているのは、このV60の機能性とデザイン製の美しさ。
V60の60はドリッパーの角度が60度に設定されてるということ。
誰でも、手軽に美味しいコーヒーが入れられる仕組みは、嬉しいね!
その特徴はこちらです。
- 円錐形のドリッパーの形が、厚い珈琲豆の層を作るので、成分を十分抽出できる
- ドリッパー内側のスパイラルリブで、ドリッパーとペーパーの密着を防ぎ空気が抜けることで、豆がふわっと膨らむ
- 注がれたお湯がドリッパーの1つ穴から出るので、ドリッパーの制限を受けずに抽出できる
- お湯を注ぐスピードで、コーヒーの濃さ調整ができ手軽に本格コーヒーが楽しめる
コーヒー豆が厚く層になっていると、豆全体をムラなくお湯が通り、香りや味を十分に出せるようになっています。
フィルターをセットし、使うだけ!自然と厚いコーヒー豆の層ができるので、楽ちん!
技術や知識があれば、もっと深く追及もできますが、何も知らなくても楽しめるのが、このV60のドリッパーの魔法です。
こだわりコーヒーが、道具1つで手軽に始められて最高だね。
V60 フラットドリッパーのスペック
ソロで使うならV60フラットドリッパー01
価格は、1,760円(税込)
ソロ〜デュオ・ファミリー・グループキャンプで使うならV60フラットドリッパー02 PLUS
価格は、1,870円(税込)
2人以上で使うかも!という場合は、価格差もないので、02サイズがおすすめ!
グルキャンの際、一度のドリップで3〜4人で楽しめたよ。
せっかくV60を使うなら、フィットする円錐形のフィルターをチョイス。
コーヒーフィルターは、一般的に台形型と円錐型があります。
こだわりのV60を楽しむには、円錐型で!
ちなみにフィルターは、漂白・無漂白と2種類がありますよね。
我が家はいつも漂白剤を使ってないものがいいだろうと、無漂白を使用していました。
漂白を選んでみよう!と初めて思ったのは、雑味が少なくコーヒー本来の味を追求できるのは漂白だと知り、
今後購入の際は、同じ豆を漂白フィルターで楽しんでみたいと思っています!
収納ケースは、フィルターと一緒に収納できるケースが別売りであります。
キャンパーさんだけでなく、ご自宅での愛用者も多数のドリッパーの特徴を紹介していきますね!
世界が認める! V60 フラットドリッパーの特徴
このドリッパーの魅力は、技術要らずで、家庭で楽しむ名品V60ドリッパーが野外でも手軽に楽しめる点です。
V60の構造の魅力は上記で詳しく紹介したので、こちらでは簡単に紹介しますね。
V60とは?知りたい方はこちら(記事上部へ飛びます)
円錐形がコーヒーの魅力を最大限に引き出してくれる
台形型のフィルターと比較すると、挽いたコーヒー豆を入れた後の層が厚くなります。
それにより、コーヒー成分が十分に抽出される構造になっています。
何も知らなくても入れるだけで層が厚くなって、おいしくなっちゃうんだね〜!
コーヒー器具を作り続けて100年以上のHARIOが生み出した賜物ですね!!
1つ穴でコーヒー抽出がスムーズに!
円錐形のドリッパーは、大きな1つ穴になっています。
これによって、お湯を注ぐと空気が入り、スムーズに水分が抜けていきます。
何気ないところにも、きっちり意味があるんだね!
スパイラルリブで空気の層を作り出す
コーヒーフィルターの内側をよくみてみると、立ち上がっているリブが12本あります。
このスパイラルリブと呼ばれる部分が空気の層を作ってくれるので、フィルターがピッタリ貼りつきません。
これによって、お湯を注ぐとスムーズに空気(ガス)とお湯が抜けていきます。
蒸らしの効果を最大限に発揮してくれるよ!
注ぎ方で味の変化も楽しめる
スパイラルリブ構造になっているので、お湯を注ぐスピードだけで味の変化を楽しめます。
お湯をスピーディーに注げば、サラッとしたすっきりとした味わいに。
お湯をゆっくり注げば、味わい深いコーヒーが楽しめます。
その日、その時の気分で楽しめちゃうね。
おそろのケトルもかっこいいんです!!
マットなブラックの統一感がかっこよく直火にかけれるので、活用の幅が広がります。
細く注げて、蓋もカランと落ちてこない優秀ケトルです。
シリコン製で軽量!持ち運びに困らない
お家で楽しめるV60を、手軽に野外に持っていけるのは、やはり魅力的。
V60を使用したドリッパーは、HARIOからプラスチック製、セラミック製、ステンレス製などと素材を変えて色々あります。
そんな中、コンパクトになるフラットドリッパーは、ワイルドなブッシュクラフトキャンプから、ファミリーキャンプまで幅広く使えるアイテムです。
立体だと収納に困るシーンも多いけど、フラットになるから場所をとらないね。
いつでもどこでも楽しめる手軽さが、本当に嬉しいですね。
水洗いで、お手入れ楽ちん!
ボタンを外すとフラットになるので、ロープに吊るして、乾かすこともできますね!
コーヒー抽出後は、キッチンペーパーで包み、自宅で洗ってるよ。
水場まで遠いキャンプ場でも、気にせず楽しめます。
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
キャンプに最適【ゼブラン】V60 フラットドリッパーの使い方
ドリッパーの使い方は一般的なものと同じです。
フラットになっているドリッパーのボタンを止めれば円錐形の完成だよ
側面についているボタンをはめます
あっという間に円錐形が出来上がり!
下から2番目のボタンにホルダーを固定します。
下から2番目のボタンには、▶︎の絵が描いてあります!
フィルターは1つ穴の構造を最大限に生かす円錐形がおすすめです!
フィルターを使った入れ方は、基本的にどれも同じですよね。
実際に野外で入れている時、風があり、お湯を注ぐ前は、フィルターがパタパタし不安もありました。
風は想定内だと思うので、風防をお持ちだと慌てず安心してコーヒーを入れらますね!
キャンプで大活躍!V60 フラットドリッッパーの本気レビュー
- ドリッパーの角度が60度という世界のコーヒー愛好家も認めるV60円錐型を採用
- 1つ穴で、コーヒーの抽出がスムーズにできる
- 内側についているリブで空気の層を作り出し、コーヒーがおいしくなる
- シリコン製で持ち運びに便利で、軽量で持ち運びにストレスフリー
- 野外だけでなく、自宅でもシックに使えるマットなブラックカラー
- 平たくなるので、しっかり洗えて衛生面も安心
- このクオリティーでこの価格はコスパが良い
- シリコン製なのでステンレスと比べると寿命が短い
- 収納袋の付属がない
- シリコン製で埃が目立つ
V60を調べて見れば見るほど、世界的に評価されていると知り、驚きました!
そんなこだわりを見つけたハリオが作った携帯ドリッパーなので、技術がぎっしり詰まっています。
シリコン製で軽量、携帯製も優れているので、公共機関移動のキャンプでも、ツーリングでも登山でも楽しめます。
アウトドアコーヒーを楽しむブランド「ゼブラン」ですが、
これは自宅でも使いたくなるスタイリッシュなドリッパー!!
シリコン製品はどうしても金属製品と比較すると、寿命は短いのはどれも同じ。
この金額なら、ダメになって買い替えても後悔しないね〜
シリコン製で黒なので、どうしても埃が目立っちゃいますが、気になったらさっと水をかけたりすればOK!
アウトドアギア全般がそうですが、収納袋一緒についていたら本当に助かる!!!んですが、コストがあがっちゃうんですよね、きっと。
簡単なメッシュの袋とかあるとありがたかったです。
収納はくるくる丸めて隙間にポン!でもいいし、フラットのまま、パックパックの隙間に入れてもOKですね。
手軽に楽しめるので、挽いた豆を持ってきていれば、ラクちん。
さらにこだわりたい場合は、コーヒーミルでゆったりと挽きながら楽しむのも最高です。
同じZebrangから、同じマットブラックで、ステンレスカッターを採用したミルもあります。
短時間で均一に挽けるので、こだわりのコーヒーミルを探している方には、最高です。
ご興味のある方は、別記事で詳しく書いているので、ご参考にどうぞ。
V60 フラットドリッッパーが向いている人、いない人
実際に使ってみて、携帯製に優れているこのドリッパーが向いている人、いない人をまとめてみました。
ドリッパー選びの参考にしてくださいね!
V60フラットドリッパーが向いている人
- V60ドリッパーの愛用者で野外でも同様に楽しみたい
- いつでも手軽にコーヒーを楽しみたい
- ソロでもグループでもキャンプを楽しむので、一度にたくさん入れたい
- キャンプだけではなく、自宅でもたくさん使いたい
- キャンプギアの収納場所をこれ以上増やせない
- 広げて洗えるので、いつでも清潔に保てる
- アウトドアアクティビティー全般が好きで、コーヒーが欠かせない
- コスパ良く、本格コーヒーを楽しみたい
- 少ない道具でキャンプに行きたい
V60フラットドリッパーが向いていない人
- すでに携帯製のあるコーヒードリッパーを所有している
- シリコン製より、ステンレスやプラスチック素材のドリッパーが好き
- くるくるする作業が面倒くさいと感じる
- ドリッパーにはあまりコストをかけたくない
ドリッパー自体は100均でも購入できるので、まずはそれで楽しんでみるのも良いですよね!
ただ世界的に有名になったV60ドリッパーが楽しめるゼブランは、コーヒー好きならぜひ一度試していただきたい携帯ドリッパーです。
SNSでの口コミ
V60コーヒードリッパーで手軽にアウトドアコーヒーを楽しもう!
仕事前にパパッっと飲みたいコーヒーと違って、キャンプでのコーヒータイムは入れるところからが楽しみにもなります。
特別に技術がなくても、HARIOが作ったアウトドアコーヒーブランド「ゼブラン」のV60コーヒードリッパーを使えば、ゆったりとおいしいコーヒーが楽しめます。
ソロでも、おもてなしでも場所を選ばず使える携帯製に優れたドリッパー。
コーヒードリッパーに迷ってる方にはぜひおすすめしたい世界のコーヒー愛好家も認めるV60です。
ゆったりとコーヒー時間をお楽しみくださいね!
\ ブラックギアで楽しむリッチなコーヒータイム /
その他ゼブランからはコーヒーを楽しむためのケトルやミルもマットブラックのカラーが出ています。
統一感のあるコーヒータイムはさらに贅沢の極み!
ケトルやミルのレビューも書いているのでご興味のある方はこちらもご参考にどうぞ。
直火で使えるコーヒーケトルでテンションが上がります。
豆を挽く時間が1/2に!こだわりのステンレスを採用したミルをご紹介しています。
それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。
にほんブログ村
ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者
アウトドアインストラクターアシスタント
小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
コメント