雨でも火がつく!麻紐を使った簡単着火剤の作り方

麻紐で作る着火剤の作り方
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ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

今回は手作り着火剤の作り方をご紹介します。

麻紐をほぐして火をつけるだけでも、火がつくけど、ロウを染み込ませれば最強に。

自分でつくれば、焚き火がもっともっと楽しくなるし、コスパ最高です!!!

この記事はこんな方へおすすめ
  • ライターや市販の着火剤を使うのに飽きてきた
  • なんでも自作するのが好き
  • 焚き火をよくするから十分な着火剤のストックが欲しい

作る工程も楽しいので、安全に気をつけてぜひ一度作ってみてくださいね。

この記事を読むとこんなことがわかります

  • 麻紐で作る簡単着火剤の作り方
  • 作り方の注意とポイント
この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

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着火剤作りの材料

左がロウを染み込ませた麻紐
  • カセットコンロ
  • アルミ鍋(使い捨てがおすすめ)
  • 麻紐
  • ロウ
  • 割り箸

1巻作れば、一年分のキャンプには十分持ちそうなくらいできちゃいます。

材料はとてもシンプルで、100均で手に入るものばかり!

家でも外でも人気のタフまる!

手作り着火剤の作り方

STEP
アルミ鍋にロウを入れ溶かす

煙が少し出てきたら、麻紐を入れます。

煙の出過ぎに気をつけてくださいね!!

STEP
ロウが完全に溶けたら、麻紐を入れる

割り箸を使い、麻紐全体にロウが絡むようにします。

STEP
全体に絡んだら、しっかりロウを切り乾かす

ロウがついているとほぐすとボロボロしてきます。

しっかりロウを切って、乾かします。

15分くらいで乾いたら完成!

作るときの注意点

ロウが燃える仕組みを知っておけば、リスクを減らせるよ!

ロウを加熱することによって、ロウがとけ液体になります。

この液体が、火に熱せられ気体となり、空気中の酸素と結びつき、燃えます。

この気体に気をつけて!!!

この気体に髪の毛や、燃えやすいフリースなどが近づくと一気に火がつく危険性があります。

そのため十分に気をつけて作るようにしましょう!

野外で行うときは、風のない場所で行うか、風除けのリフレクターを使用するのがおすすめです。

ロウを熱していると、煙が出てきて煙に引火する可能性あるので、顔や衣服がアルミ鍋に近づきすぎないように注意しましょう。

麻紐で作る簡単着火剤の使い方

ほぐしてライターやファイヤースターターで着火する

木の枝にぐるぐる巻きつけて、松明のように使用すると、長持ちします。

焚き火を組んで置いてから、火をつけたい中央部分に、入れるだけで焚き火のスターターになります!

コンパクトに持ち運べるスライドガストーチを愛用しています。

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ライターでももちろん大丈夫!

私は、ガスの補充もでき、風にも強くパワーのあるライターが欲しかったので、こちらを使っています。

蓋もついてて埃も入りにくくておすすめだよ

焚き火の楽しさ倍増!着火剤を作ってみよう

麻紐

市販の着火剤も色々あり楽しいですが、自分で作ると一段と楽しくなります。

のんびりフェザースティックもいいけど、こういう着火も楽しくて好きです。

100均で揃うものばかりなのでぜひ着火剤作りを楽しんでみてくださいね!

焚き火を楽しむためには、焚き火の組み方も重要です。目的に合わせて使い分けられるので、是非参考にどうぞ!

それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。

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