ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。
できるだけ短時間で作れる料理が知りたいな!
それなら、ガパオライスがおすすめだよ。
材料を切って炒めるだけで、すぐに出来ちゃうお手軽一品さ!
ガパオライスは、バジルが香りが爽やかで、さっぱりと食べれる夏向きのプレートごはんです。
- 簡単にキャンプ飯を作りたい
- 白ごはんにあうレシピを探している
- バジルがとにかく好き
そんな方に、是非この夏作っていただきたい
簡単!絶品!ガパオライスの作り方を紹介します。
野菜とお肉に目玉焼きを添えれば、タンパク質もバッチリ摂取。
腹持ちもいいので、是非一度作ってみてくださいね。
初めての味で心配だったら、手軽にできるので、おうちで試してからもおすすめです。
この記事を読むとこんなことがわかります
- ガパオライスの作り方
- ガパオライスの焚き火での調理方法
- 焚き火調理方法のポイント
ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者
アウトドアインストラクターアシスタント
小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
ガパオライスとは?
言わずと知れた、ガパオライスは、タイ料理。タイでも庶民の味として、屋台や食堂などで親しまれている食べ物です。
ガパオライスのガパオは、バジルなんだって!
ホーリーバジルと呼ばれるタイのバジルの意味で、イタリアンのバジルとは違うオリエンタルな香り〜。
唐辛子とニンニクを油で炒めた後、お肉、野菜を炒め、最後にバジルを炒めて完成するのが、ガパオライスです。
お決まりは、目玉焼き!とろ〜りとろけた黄身と一緒にお口に入れると、絶品です。
唐辛子を多少利かせすぎても、卵がマイルドにしてくれます。
例えるなら、韓国の辛ラーメンに、卵を入れて作った時のようにかな。
暑く湿気のあるタイのお国柄で食べられているお料理は、
日本の夏にも間違いなく合うはず!
今回は、そんな手軽にちょっとおしゃれなワンプレートごはん「ガパオライス」の作り方を紹介します。
ガパオライスの材料
【ガパオライスの材料(4人前)】
- 鶏むね肉 2枚
- ニンニク2かけ
- 赤パプリカ1個
- 玉ねぎ 1個
- バジル (たくさんの方が美味しい)
- オイスターソース 大さじ2
- ナンプラー 大さじ2≈
- 鶏ガラスープの素 大さじ1 (シャンタンを使用)
- 醤油 小さじ2
- きび砂糖 大さじ1強
- 鷹の爪 1つ(お好みで)
- 米油(お好みの油でOK)
シンプルな材料で、使い切りなので楽ちん!
食感がある方が好きなので、時間がある時は、鶏むね肉を細かく切って作っています。
キャンプの時は、ひき肉を活用して時短クッキングがいいですね!!
鶏むね肉ともも肉を一枚ずつ買って、混ぜるのもおすすめだよ。
タイで使われているホーリーバジルは、スーパーで見かけないハーブなので、手軽に手に入りやすいイタリアンのバジルを使って作っています。
ちなみに、ご飯を炊く時間がなかったり、手間だったりする場合は、
お湯を注いで、15分のアルファー米の白飯も便利!
非常食として最大5年の保存期間があるので、我が家は色々なバリエーションで揃えています。
実は非常食として考えると、味のバリエーションがあるといいと思っていたのですが、
白飯は、他のおかずと組み合わせやすいよね
カレーをかけてもいいし、こんなガパオライスの白飯部分には、ぴったりですね。
ガパオライスの作り方
材料の準備ができたら、強火で一気に炒めて完成だよ〜
焚き火で料理する時のポイント
- 料理開始前から、焚き火の火力をアップしておく
- 万が一弱くなった場合、すぐに燃える細い木の枝などを用意しておく
バジルは葉をちぎっておきます。
いい香りがしてきます。
我が家は、子どもたちがいるので、鷹の爪を入れていませんが、入れる方は、ここで一緒に炒めましょう。
パプリカと玉ねぎを入れて炒めます。赤い色が入ると一気に美味しそうに見えちゃいますね。
バジルを入れて、炒めていくと、バジルがあっという間に小さくなっちゃいます。
どうしよう。。。。水分が出ちゃった。
ここから一気に強火にして、汁気を飛ばしちゃいました。
今回は、途中で火力が落ちてしまいましたが、その後火力をアップさせたら、いつもと変わらぬ美味しさでした。
火力が落ちた原因は、火起こしをした段階で、大きくて強い火が作れていなかったからだと、思っています。
そういえば、
強くて大きい火を一度作ると、その後のコントロールがしやすい
と、UPIブッシュクラフト&ナイフインストラクターの越山さんに、何度か教えていただいた経験が。
あぁ〜〜そういうことだったのか!と今気付かされました。
ガパオライスは、パッと作ってすぐ食べたい時におすすめご飯!
暑い時には、できるだけ火は使いたくない!だけどすぐたべたい!
そんな希望を叶えてくれるガパオライスの作り方をご紹介しました。
【ガパオライスの材料(4人前)】
- 鶏むね肉 2枚
- ニンニク2かけ
- 赤パプリカ1個
- 玉ねぎ 1個
- バジル (たくさんの方が美味しい)
- オイスターソース 大さじ2
- ナンプラー 大さじ2≈
- 鶏ガラスープの素 大さじ1 (シャンタンを使用)
- 醤油 小さじ2
- きび砂糖 大さじ1強
- 鷹の爪 1つ(お好みで)
- 米油(お好みの油でOK)
ガパオライスの作り方(4人前)
- 材料を全て細かく切る
- ダッチオーブンが、熱くなったら、油を入れ、ニンニクを入れて炒める
- 香りが出たら、とり肉を入れて炒める
- お肉の色が変わったら、パプリカと玉ねぎを炒める
- 調味料を全て入れて、炒めたら、バジルを加えて、完成
お好みで目玉焼きを添えて食べてくださいね!
焚き火料理のポイントは、知っておくだけで、美味しさアップします。
焚き火で料理する時のポイント
- 料理開始前から、焚き火の火力をアップしておく
- 万が一弱くなった場合、すぐに燃える細い木の枝などを用意しておく
生のバジルが出回る季節に楽しむのがおすすめ!
その他時短で作れるおすすめプレートごはんは、本場韓国で習ったプルコギです。
こちらも白ごはんがよく進む、炒めるだけの簡単レシピですぐ出来上がります。
よろしかったら、別記事にレシピを紹介しているので、参考にどうぞ。
それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。
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小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー
危険生物対策アドバイザー
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