コネテミーナで失敗しない!キャンプで簡単パン作りデビュー

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ブッシュクラフトLIFEWORKでは、読者の皆さまのアウトドアライフにイロドリを!をテーマに、
アウトドアインストラクターアシスタントである筆者の体験レビューを、丁寧に解説し、楽しく遊ぶ提案をしています。
ブッシュクラフトとは、森の生活技術を応用したアウトドアの遊びのことです。

パン作りって、憧れるけど手間もかかるし難しそうって思いませんか?

なんと!コネテミーナを使えば、約30分でパンが作れちゃう!!

そこで今回ご紹介するのが、簡単にパン作りができる「コネテミーナ」です!

袋に入っている粉に水分を入れて混ぜるだけで、洗い物も出ないから楽ちん!

この記事はこんな方へおすすめ
  • パン作り初心者でもおいしいパンを野外で作りたい
  • パンを作るのが面倒で、なかなか手がでない
  • 子どもと一緒にパンを作ってキャンプの思い出にしたい

焼きたてのパンの香りは、キャンプの雰囲気を一層盛り上げてくれますよ。

この記事を読むとこんなことがわかります

  • コネテミーナの使い方
  • コネテミーナを使って作るパンの作り方
  • コネテミーナでできるパンのバリエーション

コネテミーナは、発酵いらずで手軽にパンが作れるアイテム

キャンプでも自宅でも使えしめっちゃ便利!

この記事では、コネテミーナの特徴や使い方、実際に試してみた体験談などを交えながら、初心者でも失敗しにくいキャンプパン作りのコツをご紹介します。

今回は、なんとコネテミーナのプレゼントキャンペーンに当選して商品を提供していただきました。株式会社エスアイオージャパン様感謝申し上げます。

この記事を書いている人
ムスカリ

ブッシュクラフトLIFEWORKの運営者

アウトドアインストラクターアシスタント

小学校サバイバルレッスンゲストティーチャー

危険生物対策アドバイザー

タップできる目次

キャンプパンのコネテミーナの特徴

コネテミーナは、発酵を必要とせず、生地を混ぜるだけで手軽にパンを作れる便利なミックス粉。

そのかわいいネーミングが思わず気になっちゃいますよね。

実際に作ってみたパンはふわふわで感動でした。

特にキャンプでは、簡単にふわふわパンが作れちゃうのが、魅力!!

ベーキングパウダーを使用しているので、生地の伸ばしや発酵の過程を短縮し、誰でも気軽にパン作りを楽しめるのが特徴です。

原材料
小麦粉(国内製造)、グラニュー 糖、粉末油脂、脱脂粉乳、食塩 / 加工 デンプン、膨張剤、(一部に小麦・乳 成分・大豆を含む)
Amazonより引用

今まで一度もパンを作ったことがなくても簡単だから大丈夫!

基本的な使い方

  1. 生地を混ぜる:ミックス粉が入った専用の袋に水、油を入れてよく揉みます。発酵いらずなので、そのまますぐに焼けます。
  2. 成形する:生地を好みの形に整えます。フライパンやメスティン、棒に巻きつけるなど、さまざまな調理法で楽しめます。
  3. 焼く:焚き火や炭火、バーナー、自宅のオーブンで焼くだけ。パンの種類や焼き方によって風味が変わるので、いろいろな方法を試してみましょう!

実際に作ってみたレビューはこちら(記事へ飛びます)

多彩な調理方法で楽しむパン作り

コネテミーナは、メスティンで焼くパン作りだけでなく、フライパンやオーブン、さらには棒に巻きつけるなど多彩な調理方法で楽しむことができます。

ここでは、それぞれの調理方法のポイントをご紹介します。

メスティンで焼くパン

焚き火の熾火でメスティンを使って焼く方法は、キャンプらしい雰囲気を楽しむのに最適です。メスティンに生地をセットし、焚き火の安定した火力でじっくりと焼き上げます。

上にも炭を載せて、上下から均等に熱を伝えるのがコツ。外はカリッと、中はふっくらとしたパンに仕上がります。

フライパンで焼くパン

フライパンはガスバーナーでも簡単にパンを焼くことができます。

焦げ付き防止のために、少量の油やシリコンシートを使用するのがポイント。上下をひっくり返して焼けば、お焼きのような焼き色が両面につきます。

蓋がなかったら、アルミホイルで代用してね

自宅オーブンで焼くパン

コネテミーナは、自宅のオーブンでも手軽に使えます。

オーブンを180℃に予熱し、天板に生地を並べて15〜20分ほど焼くだけ。

焼きムラが少なく、ふっくらとしたパンが安定して作れます。

キャンプ前に自宅で試してみるのもおすすめ!!

棒に巻きつけて焼くパン(スティックパン)

焚き火でのスティックパンは、子どもと一緒に楽しめるアウトドアクッキング。

生地を細長く伸ばし、清潔な枝や専用のスティックに巻きつけます。

火が強すぎると焦げてしまうので、少し距離を取りながらじっくり焼くのがポイント。

外はカリカリ、中はもちもちのスティックパンが楽しめます。

枝を使う場合は、燃えにくい生木がおすすめ!

木によっては毒性のあるものも。落ちているものをむやみに使わないように気をつけてくださいね。

焚き火でフォカッチャ作りに挑戦!体験レビュー

実際に野外で焚き火を使い、フォカッチャを作ってみました。

使用したのは、ダイソーのメスティン大とコネテミーナの生地。

今回は、岩塩とローズマリーを追加。油はオリーブオイルを使用しました!

調理手順

STEP
生地を準備する

コネテミーナの生地にオリーブオイルを加え、よく混ぜます。

STEP
成形する

よく混ぜてツヤツヤの生地になったら、平に広げます。

STEP
メスティンにセット

メスティンは、蒸し台を入れ、クッキングシートをしきます。

メスティンに入れた生地に、指でポツポツ穴を開けます。

そこへ、岩塩とローズマリーを入れ、上にオリーブオイルを少量垂らします。

STEP
焚き火で焼く

あらかじめ作っておいた焚き火が熾火になったら、メスティンを焚き火に置きます。

さらに、メスティンの上にも炭をたっぷりのせ、上下から均等に熱を与えます

火加減は約20〜25分

時々蓋を開けて、焼け具合を確認すればOK

焼き色が足りない時は、メスティン上にガッツリ炭をのせてみてくださいね。

STEP
完成!

熱々ふわふわのフォカッチャが完成です!

水加減さえ間違えなければ、大丈夫。不安な場合は、少し少なめを入れて、足りなかったら足すのがおすすめです。

自家製パンとスープで最高のキャンプ飯になりました。

焚き火でパンを焼いてみた感想

焚き火でのパン作りは難しそうに見えますが、熾火を使うことで火力が安定し、焦げ付きにくくなります。

また、メスティンの上に炭をのせることで、オーブンのように均等に熱を伝えられるため、キャンプ初心者でも失敗しにくいのが嬉しいポイントです。

焼き色がつかないからと長時間熾火に置いて、カチコチにのパンになって失敗したこともあります。

焼き時間は長くても30分くらいを目安にするのが、おすすめです!

焚き火でパンを焼く3つのコツ

・たっぷりの熾火を準備しておくこと
・調理器具の上にたっぷりの熾火をおくこと
・炎ではなく、熾火の状態で焼くこと

ガスバーナーでのパンが作れたら、焚き火で作ってみるのも一段と盛り上がります!

コネテミーナで作れるパンのバリエーション

コネテミーナを使えば、さまざまなパンを楽しむことができます。ここでは、いくつかのおすすめバリエーションを紹介します。

シンプルパン

基本のプレーンパンは、どんな料理にも合わせやすく、初心者にもおすすめです。焼きたてのパンの香ばしさを存分に味わえます。

パン生地には、そのままで程よい甘みがあります。

食事用でもおやつ用でもどっちでも使いやすい!

アレンジパン

チーズを混ぜ込んだチーズパンや、ハーブを練り込んだハーブパンもおすすめ。

フォカッチャの生地にチーズやハーブを加えるだけで、風味豊かなパンに仕上がります。

スイーツパン

シナモンロールも作ってみたよ!!

シナモンやチョコチップを加えたスイーツパンは、デザートやおやつにぴったり。

焚き火で焼き上げたシナモンロールは、外はカリッと香ばしく、中はシナモンの甘い香りがふわ〜っと広がります。

コネテミーナ一1袋で小さめロールが6個できました。

市販のジャムを包むジャムパンでもいいし、板チョコを割って中に入れても!

シナモンロールはもっと甘さが欲しかったので、甘々をお好きな方はお砂糖とシナモンをたっぷり入れてロールしてみてくださいね。

遊び心パン

ロシアンルーレット風パンも盛り上がること間違いなし。

数個のパンの中に辛いペーストやサプライズな具材を忍ばせて、仲間と一緒にワイワイ楽しむことができます。

パン作りのポイントとコツ

キャンプや自宅でコネテミーナを使ってパンを作る際のポイントをいくつか紹介します。

焚き火や炭の使い方

  • 熾火を使う:火力が安定し、パンが焦げ付きにくくなります。
  • メスティンの上に炭をのせる:上下から均等に熱を加えることで、ふっくらと焼き上がります。

パンを作るのは、30分くらいで完成します。

焚き火は火をつけてから熾火になるまで時間がかかるので、事前に焚き火の準備をしておくとバッチリ!!

焼き加減の調整

  • 火が強すぎると焦げやすいため、炭の量やメスティンの位置を調整して、適度な火加減にします。
  • 生地の厚さや形によって焼き時間を調整しましょう。

実際に使用してみた感想

コネテミーナ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 発酵不要で30分で食べれる夢のようななパン
  • 洗い物が出ないので、野外でも楽ちんに作業できる
  • 事前準備も不要で大人も子供も気軽にパン作りができる
  • 手持ちの調理道具で簡単に作れる
  • 野外だけでなく、自宅でも楽しめる
  • イースト不使用でもふわふわでおいしい!!
デメリット
  • 量をたくさん作るには少し予算がかさむ
  • 甘みが若干あるパンなので、好みが分かれる

コネテミーナは簡単にパン作りが楽しめるので、初心者でも安心して、チャレンジできます。いきなり野外でも失敗するリスクは少ないですよ!!

私はメスティン大(3合)を使いましたが、1合でも作れちゃいます。

たくさん作ろうとすると、幾つも購入しないとなので、とっておきにするのがいいかも知れません!

実は、手軽だけど、お味はどうなのか正直気になっていました。

というのも

イーストを使ったパンばかりで、ベーキングパウダー使用のパンを食べたことはなかった私。

ところが!

意外とふわふわしていて、甘みもあるし、時間が経ってもカチカチにならずびっくり。

家でも散らかることなくパン作りができるので、自宅で練習して、キャンプを迎える過程も楽しめます。

パンを手軽に作るならコネテミーナはおすすめ!!

キャンプで焼きたてのパンを楽しむなら、コネテミーナはぜひ使ってみて欲しいです。

手軽にパン作りが楽しめ、初心者でも失敗しにくい設計が魅力。

メスティンやフライパン、オーブンなど、さまざまな調理方法を試しながら、具材を変え自分だけのオリジナルパン作りを楽しんでみてくださいね。

コネテミーナは公式サイトやAmazonなどで購入可能です。気になる方は、ぜひ一度試してみてください。

イーストを使った本格パンも作ってみたい方は、過去記事に作り方をご紹介しています。コネテミーナで楽しんだあとは、1から作るパンも楽しいですよ!

それでは、皆さまの素敵な日々にイロドリを。

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