寒い冬は少しでも早く温かいものが食べたいですよね!
ところが、焚き火で温かい食べ物にたどりつくまでは、時間がかかります。
今回はこれを作ろう!と思っていても、料理開始までの時間が長く、現地に着いたら、もう腹ペコ。なんてことは、ご経験ありませんか。
私は何度もあり、コンビニのお世話になっています。
アウトドアでの時間の管理は大事ですよね。
最短で料理して美味しいものが食べたい!
そこで、今回は、たった10分で出来る簡単なパスタの作り方を紹介します。
早く!楽に!美味しく!を全て網羅したメニューでありつつ、見た目も味も満足できる一品です。
重要なポイントは、
パスタを使う1時間ほど前に、水に浸しておくこと
こうすることで、茹でずに、ダッチオーブンひとつで料理することができます。
今回は、トマトベースですが、お好みの具材と味で変えて、試してみるのも楽しいです。
材料&道具
【トマトパスタの材料】
・オリーブオイル
・ニンニク2〜3かけ
・鷹の爪ローリエ
・オレガノ
・お好みのパスタトマト缶1つ
・しめじ
・ベーコン
・玉ねぎ
・水
・塩・こしょうお好みで
使用する道具
- ダッチオーブン
- トング
- 空のペットボトル、又はジップロック大
時短パスタの秘密:浸水させておく
普通パスタを別茹でしてソースと絡めますが、
ここでは茹でません。
ペットボトルやジップロックを使うのがおすすめです。
こうすることで、短時間で麺が柔らかくなるので、料理時間が短くて済みます。
浸水時間は1時間で充分。
8時間程つけたパスタは、最初の段階で柔らかくなりすぎていたので、1時間程度で十分効果を発揮します。
トマトパスタの作り方
- 強火ダッチオーブンを火にかけ、温める
鍋がしっかり温まると、その後温度が下がりにくくなる
長いかな?と思うくらいまで置いておいて大丈夫
- 強火スパイスを投入し香りを出す
オリーブオイルを入れ、ニンニクのスライス、鷹の爪を入れ、
香りが出るまで軽く炒める
ポイント:火力が強いと手元が熱いので、いったんお鍋を火から下ろすと安心
- 強火具材を投入
ベーコン、たまねぎ、しめじを入れる
- 強火水分を投入
トマト缶、水100mlを入れる
- 熾火沸騰したら、パスタを入れる
パスタが好みの硬さになるまで、火を入れ
塩、胡椒で味付け
- 完成
ヤケドに気をつけて、食べましょう
パスタ料理レビュー
とにかく本当に簡単です。
ダッチオーブンでなくても、お鍋に全てを入れていくだけでできます。
こんなに楽で、カラダが温まり、いつものパスタと変わらぬおいしさ。
麺を別茹でしなくても、美味しく食べれちゃいます。たっぷりのトマトソースで、喉越し良く食べられ大満足。
お鍋に汁が残ることなく、キレイになくなるので、洗い物もラクです。
麺を浸水させ料理する方法は、ずっと気になっていました。それが、こんなにも失敗なく作れることに感動しました。
自宅での時短クッキングにも大いに役立ちそうな、素晴らしき浸水パスタです。
スープパスタにするアレンジ方法
スープ多めでもっと温まりたい〜そんな時は、コンソメ1個とお水を1カップ入れます。
塩、胡椒で味を整え、スープパスタのできあがり。
キャンプで残ってしまった時は、朝ごはんリメイクとして使えます。
まとめ
外ご飯において、料理の所要時間と道具の少なさは重要なポイントです。
現地に到着後、出来るだけ早く食事がしたい!そんな希望を叶えてくれる時短トマトパスタを紹介しました。
重要ポイントは、
パスタを1時間前に水につけておくこと
これでお鍋一つで、絶品パスタが作れます。
あとは、材料を順番に入れていくだけ。
麺の硬さは、味見しながらお好みのタイミングで火から下ろせばOK。
簡単だけど、美味しく食べれるレシピは、外ごはんライフを豊かにしてくれます。お腹がいっぱいになると、心が満たされるのを感じます。
とはいえ、お腹が空いたら我慢は苦しいので、待ちきれない時は、コンビニも即戦力ですよね!
温かいキャンプ飯とともに、楽しい時間をお過ごしください。
それでは、今日も皆さまの素敵な日々にイロドリを。
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